前回→前照灯周りをいじった話
前回が車体の真ん中辺りをいじったので今回は上の方をいじっていきます
前回ではここまで進んでいます。だいぶ117系っぽくなってきました。
今回作成の必要があるのは「信号炎管」「無線アンテナコネクター」「ホイッスルカバー」の3つ。これを順番に屋根上に生やしていきます。
写真は京都のS2編成。奥にホイッスルカバー、その左手前に無線アンテナのコネクター、そして信号炎管が生えています。
下関のセキC101編成。この編成では無線アンテナのコネクターが設置されていません。
無線アンテナが設置されていない国鉄時代は当然ながら、その後でも一部の編成ではこれが設置されていない編成があるようです。もちろん、ここの形態差は作り分ける必要があるので別パーツで作成していきます。
下関のセキC103編成。いやあの…屋根上の塗り分け線が違う
調べるとどうも結構な前から(関西にいた頃から)この形態らしく、マジで何やったらこんな形態差が生まれるのかが不思議で仕方ありません。無駄な形態差を増やすな。しぬ
C103編成を見ると分かりますが、この信号炎管とコネクターの色は基本的に車体色に準拠します。まあもちろんながらそうじゃない車や塗装も多々あり、コネクターだけ灰色やコネクター上部だけ灰色とかまちまちになっています。なんだこの形態差許してくれ、俺が何したってんだ
何はともあれ屋根上の突起物を錬成。これだけで2時間弱ぐらい浪費しました。
手抜きは制作時の基本なので、バリエーション展開への柔軟性を重視して全体パッと見たときにそれっぽく見える程度のクオリティです。アップで見ると解像度の問題もあってけっこう眠たい出来になっています。
バリ展のやりやすさですが、影や反射を別レイヤーで上に置いてあるので色さえ塗り替えれば即塗り替え可能。後の扱いのしやすさだけはパーテキです
コネクターの有無は下地のレイヤーを「信号炎管のみ」と「信号炎管+コネクター」の2つを用意することで解決しました。これで表示するレイヤーを切り替えるだけでコネクターの有無を選択出来ます。
この後屋根上の光沢の微修正を入れて屋根上はおわり。続いて方向幕の作成に取りかかることにしました。
方向幕は馴染みのある西のものから作成することに。
117系の前面幕は20コマの方向幕なのでそこまで多くなく、更に実際に使用していたのは10コマ前後なので楽…なはず。たぶん
西の117系の前面幕は以下の通り
関西
1黒幕、2回送、3試運転、4臨時、5団体、6普通、7新快速、8快速、9ホリデー、10~20白標(白幕)
岡山(現行)
1黒幕、2回送、3試運転、4臨時、5団体、6普通、7サンライナー、8急行、9白標、10快速
岡山に関してはどうもこれ以外に「山陽本線」や「伯備線」といった路線名の幕が別にあるらしいのですが、どこに何が入っているのかがわからないので一旦は置いておきます。
というわけで西の方向幕を錬成。やっぱこういう幕をこしらえるとワクワクしますねー
実際の幕は1本続きですが、ibisで扱いやすいように汎用幕、関西、岡山で3分割しています。1本の幕にしたければ普通幕の部分で重ねればオッケーです
東武の方向幕は幕の見える部分だけをひたすら並べる(模型の行先ステッカーみたいな感じ)だったのですが、1本まるごと作るのと労力が大して変わらないしどうせならリアルな方がいいということで今回は幕ごと錬成。
更に通常はコマの間隔を120pxにしているのですが、今回はリアルさと幕の大きさの点から間隔を200pxに変更。あとは識別用のパンチ穴も空けました。スペースは今までの物よりかさばりますが中々いい感じです、これからこれでやろう
というわけで今回作成した分です。屋根がやかましくなったのでずいぶん全体のスタイルにもまとまりが出てきました。
今後は方向幕の続きと裾の部分を進めていきます。影の扱い地獄やろなァ…ぜったいキツい
つづき→車体裾部と塗り分け線
前回が車体の真ん中辺りをいじったので今回は上の方をいじっていきます
前回ではここまで進んでいます。だいぶ117系っぽくなってきました。
今回作成の必要があるのは「信号炎管」「無線アンテナコネクター」「ホイッスルカバー」の3つ。これを順番に屋根上に生やしていきます。
写真は京都のS2編成。奥にホイッスルカバー、その左手前に無線アンテナのコネクター、そして信号炎管が生えています。
下関のセキC101編成。この編成では無線アンテナのコネクターが設置されていません。
無線アンテナが設置されていない国鉄時代は当然ながら、その後でも一部の編成ではこれが設置されていない編成があるようです。もちろん、ここの形態差は作り分ける必要があるので別パーツで作成していきます。
下関のセキC103編成。いやあの…屋根上の塗り分け線が違う
調べるとどうも結構な前から(関西にいた頃から)この形態らしく、マジで何やったらこんな形態差が生まれるのかが不思議で仕方ありません。無駄な形態差を増やすな。しぬ
C103編成を見ると分かりますが、この信号炎管とコネクターの色は基本的に車体色に準拠します。まあもちろんながらそうじゃない車や塗装も多々あり、コネクターだけ灰色やコネクター上部だけ灰色とかまちまちになっています。なんだこの形態差許してくれ、俺が何したってんだ
何はともあれ屋根上の突起物を錬成。これだけで2時間弱ぐらい浪費しました。
手抜きは制作時の基本なので、バリエーション展開への柔軟性を重視して全体パッと見たときにそれっぽく見える程度のクオリティです。アップで見ると解像度の問題もあってけっこう眠たい出来になっています。
バリ展のやりやすさですが、影や反射を別レイヤーで上に置いてあるので色さえ塗り替えれば即塗り替え可能。後の扱いのしやすさだけはパーテキです
コネクターの有無は下地のレイヤーを「信号炎管のみ」と「信号炎管+コネクター」の2つを用意することで解決しました。これで表示するレイヤーを切り替えるだけでコネクターの有無を選択出来ます。
この後屋根上の光沢の微修正を入れて屋根上はおわり。続いて方向幕の作成に取りかかることにしました。
方向幕は馴染みのある西のものから作成することに。
117系の前面幕は20コマの方向幕なのでそこまで多くなく、更に実際に使用していたのは10コマ前後なので楽…なはず。たぶん
西の117系の前面幕は以下の通り
関西
1黒幕、2回送、3試運転、4臨時、5団体、6普通、7新快速、8快速、9ホリデー、10~20白標(白幕)
岡山(現行)
1黒幕、2回送、3試運転、4臨時、5団体、6普通、7サンライナー、8急行、9白標、10快速
岡山に関してはどうもこれ以外に「山陽本線」や「伯備線」といった路線名の幕が別にあるらしいのですが、どこに何が入っているのかがわからないので一旦は置いておきます。
というわけで西の方向幕を錬成。やっぱこういう幕をこしらえるとワクワクしますねー
実際の幕は1本続きですが、ibisで扱いやすいように汎用幕、関西、岡山で3分割しています。1本の幕にしたければ普通幕の部分で重ねればオッケーです
東武の方向幕は幕の見える部分だけをひたすら並べる(模型の行先ステッカーみたいな感じ)だったのですが、1本まるごと作るのと労力が大して変わらないしどうせならリアルな方がいいということで今回は幕ごと錬成。
更に通常はコマの間隔を120pxにしているのですが、今回はリアルさと幕の大きさの点から間隔を200pxに変更。あとは識別用のパンチ穴も空けました。スペースは今までの物よりかさばりますが中々いい感じです、これからこれでやろう
というわけで今回作成した分です。屋根がやかましくなったのでずいぶん全体のスタイルにもまとまりが出てきました。
今後は方向幕の続きと裾の部分を進めていきます。影の扱い地獄やろなァ…ぜったいキツい
つづき→車体裾部と塗り分け線
コメント
コメント一覧 (2)
あと…この方向幕ってどうやって合成するのですか?
たかしま
がしました
私はどうしても飽きてきたりで投げ出してしまって…
途中の状態のが大量に眠ってます(笑)
少し本編とは関係ないことになるのですが方向幕の画像を利用したいのですがよろしいですか?
改造配布等を行ってもよろしいですか?
とてもクオリティが高いので私も使用したいです
たかしま
がしました